Mai Leedy
NCのリアルな現状とCOVID-19アップデート
4月の新年度からノースカロライナ入り
するはずだった日本人家庭も多いと思います。
家族がNCにいらっしゃったり
夏休み中にNC入り予定の方も含めて
こちらの様子が気になると思います。
そこで本日時点でのNCの現状と
約1時間前にクーパー州知事が発表した内容を
簡単にお伝えします。
まず、クーパー州知事からの報告です。
K-12の全学校は5月15日まで休校(😱)
ホームスクールの教材は提供される予定
50人以上の集会・イベントは禁止(水曜日以降)
州民は引き続きSocial Distincingを続ける
マッサージ、スパ、ネイルサロンなども営業停止
スーパーは引き続き営業(供給ラインは正常)
レストラン・バーはテイクアウトと配達のみ
基本的に在宅勤務を徹底
クリティカル・アドミサポートのボランティアを募集中
マスク・ガウン・ゴーグル・グローブなども募集中
次にNCの現状をご報告します。
NC州のコロナ感染者は297人、死亡人数は0人です。
アグレッシブな州知事命令を設けるのは
感染の拡大を防ぐための処置です。
現在のところ、Social Distancingといって
感染を予防するために人と距離を保つことを
強く奨励されています。
公園のトレイルやオープンスペースは
まだ閉められていませんが
プレイグランドは使用禁止になりました。
スーパーは営業していて、
入店時に人数制限しています。
トイレットペーパーなどの紙製品以外は
食料や生活用品は十分にあります。
トイレットペーパーも仕入れのタイミングで
運よくお店にいれば手に入ります。
State Farmer's Marketは営業しています。
州が運営しているので
食材を提供するマーケットとして
カテゴライズされたようです。
それ以外のファーマーズマーケットは 残念ながらクローズです。
日本の皆さんはメディアで報道されている アメリカの現状を見て 心配をされていると思いますが NCは比較的平和です。 アジアから遠い立地と人口密度が低い田舎が多く CAやWAなど西海岸の様子をフォローしながら 政府が対応しているので予防できている と言うのもあると思います。 それでも今後感染拡大が防げなくなったら ロックダウンになる可能性もあります。