Mai Leedy
《NCニュース》公立校は学年末まで休校決定!

4月24日金曜日、クーパー州知事が
州内の公立校は「今年度末まで休校」
と発表しました。
アメリカの新学期は通常9月からなので
この春学期の学校再開はなくなり、
夏休み明けまで休校ということになります。
やっぱりね、という感じではあります。
州は多額の資金を投入して現在急ピッチで
どの家庭でもリモートラーニングができる
環境づくりをおこなっています。
これに伴って、問題となるのが
親のストレスとプレッシャーです。
仕事に戻れず失業するかもしれないし
慣れない状況で親子でストレスを抱え
一番の問題は子供達の学力低下。
我が家のようにYear-Roundの学校は
これから最低でも9週間は親が自宅で
引き続きリモートラーリングを
手伝うことになります。
休校から1ヶ月経ってすでに
親のストレスはマックス状態で
この休校延長のニュースです。
今回体験してみて言えることは、
ホームスクールはフルタイムジョブ。
やりたかった大掃除なんて無理
家の壁ぬりなんてありえない
家事もいつも以上にはかどらない。
そんな中、畑作りは
親子で出来るアクティビティで
唯一の息抜きといった状況なのに
ミシガン州知事はホームセンターの
ガーデンサプライのエリアを
閉鎖させたというんだから絶句です。
ダンキンドーナツが営業できて
唯一の楽しみである園芸ができない
誰が誰のためになんの目的を持って
Essential Businessを決めるのか
疑いの目で見てしまいます。
(あ、話がズレて熱くなってしまった)
話を戻して、ホームスクールは
(特に子供が小さい場合は)
親のやる気やコミットメントが
成功のカギだと思いました。
そうなると、働いている親にとっては
本当に大きな試練だと思います。
さらに年齢の異なる子供が複数いたら…
政府はPCの貸し出しやインターネット
環境を提供するサポートはしても
親の心のサポートや共働き家庭へ
ガイダンスまで用意はないでしょう。
次回はリモートラーニングや
ホームスクールに関して思うことを
ブログをまとめたいと思います。