秋晴れの気持ちのいい日曜日に、ママ友１１名でデューク大学のホテルWashington Duke Inn and Golf Clubのサンデーブランチに行ってきました。
１１月も中旬に入るとサンクスギビングの準備が始まって、クリスマス、お正月と年明けまで怒涛の忙しさは目に見えています。そこで急遽月曜日のプレイグループのママ達に声を掛けたのですが、一週間前だというのに１１人もご参加いただき驚きました。子育て中のママ達、たまには子供達から離れて息抜きが必要なのです。
１０月はぐっと冷え込んでもう冬の気配を感じていたのですが、今週末は幸運にも秋晴れでポカポカと暖かく、ディーク大学に近づくにつれて深まる森の中のドライブが本当に気持ちが良かったです。全く意図していなかったのですが、この日にDukeのレストランを選んだ事でダーラムの紅葉狩りも楽しむことができました（Caryの新興住宅地の人間にとっては貴重です！）。
前回は名門公立大学であるUNCのホテルでサンデーブランチをしたので、今回はUNCとよく比較される名門私立大学ディーク大学のホテルとサンデーブランチを比較できることも楽しみのひとつでした。
Washignton Duke Innはイメージ通り！高級感、重厚感がすごい。ホテルは１９８８年創業ということで意外と歴史が浅い印象を受けましたが、大学の質（授業料？）と比例して細かいディテールにまで質のいいものを選んで提供している感じがしました。日本の旧御三家のホテルで例えると、UNCのCarolina Innが帝国ホテル、デューク大学のWashington Duke Innはホテルオークラ東京です。
エントランスを入ろうとするとすぐにアッシャーが近寄ってきてエスコートしてくれました。さりげなく気持ちのいい対応です。エントランスを入るとすぐにレセプションデスクがあるのがとても残念でしたが、このホテルの前にはゴルフ場が広がっているので秋晴れのこの日は景色がプライスレスな時間にしてくれます。
レストランの内装も重厚感たっぷりで、ママ達が求めている非現実的な空間という意味ではバッチリでした。食事は普通のメニューから単品で選ぶことも可能でしたが、私達は予め３コースのサンデーブランチを選びました。アパタイザーとメインは自分で選び、デザートはデザートバーから好きなものを取ってくるスタイルでした。私はノルウェー産サーモンを選びましたが、焼き加減も自分で選べてとても美味しかったです。
今回は参加者も２６歳から４０歳と年齢層も幅広く（笑）、出身地もバラバラ（ひとりは海外国籍）で「日本語を話す小さい子供がいるママ」という共通点だけで集まったメンバーでした。今年日本から来たばかりの方も３名いて、２名はなんとCaryから遠くのDukeまでuber利用で参加（笑）。そこまでして参加してくれるなんて、主催者冥利に尽きます。子供を追い掛け回しているプレイグループ中はなかなかお話できない事も多いので、「〇〇ちゃんのママ」というだけではなく皆さんの事を知れてとても有意義な時間でした。
次回は年明けに集まりましょう！個人的には高級ホテルのサンデーブランチ第三弾でUmsteadホテルに行きたいと企んでいます。