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  • 執筆者の写真Mai Leedy

第5回Cafe de Mama「HAPPYな食事時間を〜幼児期から健全な食生活を身につけ〜」

9月20日水曜日に、第5回Cafe de Mama特別セミナー「HAPPYな食事時間を〜幼児期から健全な食生活を身につけよう〜」を開催しました。参加者は全部で25名(託児児童は12名)とたくさんの方に参加していただき、多くのママが関心の高いテーマであることを再確認しました。


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今回ゲストスピーカーとしてお話をしてくださった三田聡子先生は、ノースカロライナ州立大学で栄養科学の博士号を取得され、修士と博士課程に渡り「プリスクールにおける食事環境」を研究されていました。今回はその研究結果をご自身の育児体験を交えながら私達にわかりやすくお話ししてくださり、偏食の幼児を持つママ達が家庭ですぐに実践できるアドバイスをたくさん教えてくださいました。


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日本で育った私達は「残さず食べる」「好き嫌いなく食べる」が神話となっている世代ですが、幼児期はそれよりも「楽しく美味しく食べる」ポジティブな食事環境作りが大切だそうです。我が家はもはや日本でも見なくなっただろうミリタリースタイルの威圧的な食事環境で大反省です…。無理やり食べさせない、食べ物でご褒美を与えないというのも耳が痛い。


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ポジティブな食事環境というのも漠然と想像できてた部分もありましたが、こうやって研究結果に基づいて教えてもらうと納得できるし、知らなかった事もたくさんありました。食の直感を磨くために「子供に満腹を意識させる」「ファミリースタイルの食事が良い」というのは目から鱗でした。


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セミナー後のランチでは教えていただいたアドバイスを実践したら、いつもはストレスが溜まるばかりの食事時間が笑顔の多い充実した時間になりました。親の心構え次第でここまで家族での食事時間が楽しくなるのですね。きっと今回参加したママ達もセミナー後ご家庭でポジティブ食事環境作りを実践して、今までよりさらにHAPPYな食事時間を送れていると思います。


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三田聡子先生、貴重で役立つお話をしてくださり本当にありがとうございました!

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