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  • 執筆者の写真Mai Leedy

ソーシャルメディアをやめてみる

皆さん、こんにちは。


私はフェイスブックでヨガコミュニティを作り、ヨガやメディテーションを中心に健康的なライフスタイルを提案しています。最近では食生活を見直し、去年の今頃から砂糖抜きを実践し、現在はプチ断食中、食材は地産地消を心がけて実践してきました。それをインスタとフェイスブックでほぼ毎日掲載するという活動もしています。皆さんにシェアする事で自分のモチベーションを維持する、意志を強く持てる効果もあるのでソーシャルメディアを賢く利用しているとも思っていました。


でも実はずっと前から気が付いていたのです。Youtubeも入れたら一日3、4時間はスマホを見ている自分は完全に「ソーシャルメディア中毒」です。中毒だからやめられないんです。


世界中にいる友人や家族と繋がっていられるというベネフィットで始めたのが2007年、でももはや食事や睡眠と同じくらいのライフサイクルになってしまっているスマホ時間。


問題は毎日毎日何時間もソーシャルメディアをやって「時間を無駄にしている」という事実だけではありません。日々の生活の中でスマホを片時も手放さないので電磁波問題、子供に話しかけられているのにソーシャルメディアに写真をアップ中は「ちょっと待ってて」と画面から目線を話さないこともあります。「ママーママー」としつこいと怒ってしまうことも。こんな大人に囲まれて育ったらこの子達の心は壊れてしまうだろうし、親の鏡である子供達は私達の分身となる訳です。それはまずい。


40年も生きていると世の中の闇が見えてくる訳ですが、先日自宅に勝手にスマートメーターを付けていった電力会社(罰金を払って我が家は取ってもらいました)やヨーロッパ各国が問題視している5Gの健康被害を無視して日本とアメリカは5G開始するという事実に恐怖を覚えました。国民が無知なことを利用して政府も企業も国民に及ぶ健康被害を隠し、彼らの利益の為に強制的に施工するわけです。


少々熱くなってしまいましたが、砂糖中毒もソーシャルメディア中毒も結局は同じこと。この記事を読んで目が覚めました。


***記事から引用*** ハリス氏によると、現在のスマホ/SNSによる中毒問題は偶然に起こったことではなく、意図的にデザインされたものだ。テクノロジー企業は、人間が持つ「心理的脆弱性」をうまく利用し、中毒状態をつくりだしているという。特に広告ビジネスモデルのSNS企業にとって、ユーザーの滞在時間を伸ばすことが広告収入に直結するため、いかにユーザーをつなぎとめるのかが重要になってくる。このためSNS企業は、ユーザーを中毒にさせるありとあらゆる手段を考え実行しているというのだ。 ************


似たような内容を以前動画でも見ましたが、私達のソーシャルメディア中毒はテクノロジー企業によって最初から計算されたものだったのです。まんまと私も彼らの策略にハマっていました、10年以上も。ひとまず、フェイスブックのヨガコミュニティページとブログだけはキープして、しばらくソーシャルメディアから離れる事にします。子供達と外で遊ぶ時間が増えるかな、ちゃんとスマホを気にせず目を見て会話ができるかな、昭和の時代のように暇を楽しめるといいなと思います。


みんなの近況がわからないので、次回に友達と会ったらいっぱい話すことがあって楽しみです。砂糖中毒はすぐに克服出来ましたが、ソーシャルメディア中毒はどんな禁断症状が現れるのか興味津々です。

では、今後はFBのヨガコミュニティとブログのみでよろしくお願いします。

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