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  • 執筆者の写真Mai Leedy

ファスティングの種類と効果(体験談付き)

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私の実践しているIntermittent Fastingですが、アメリカでは何年か前から人気があるプチ断食です。


私の周りでも何人もやっていて、今のところ100%近い確率でみんなが「効果を実感している」ダイエット法なのです。私も1ヶ月が経過してみて、これは単なる流行りのダイエット法ではなく定着するライフスタイルになるだろうと感じています。


今日は、ご興味のある方に代表的なファスティングをいくつかご紹介します。修行のようなイメージがある「断食」とよりは「ファスティング」の方がしっくりきます。


1. Leangains (16:8) 

1日16時間の断食をして、残りの8時間は食べてもいいという一番お手軽な断食法です。定期的に運動をして体脂肪を下げ、筋力アップを目指すタイプの人にお勧めです。16時間の断食中はカロリーのない水分のみOKで、食事は加工食品は避け体に良いWholefoodを選んで摂取すること。通常は二回食。間食ばかりしていると失敗する。


2. The Warrior Diet (20:4)

1日20時間の断食をして、残りの4時間は食べても良いというリーンゲインズより上級の断食方法。基本的には量やカロリーを気にせず多目の食事を一回できるという感じ。断食時間が長いのでオートファジー効果がさらに期待できる。


3. OMAD (One Meal A Day) (23:1)

1日1食の断食方法。毎日23時間の断食をするのは超上級者。23時間の間にフルーツやナッツを少し食べるのはOK。体脂肪や体重を減らすのには一番効果があり、空腹の時間が長いので胃腸がしっかり休めることができ、もちろんオートファジー効果も一番高い。ただ、初心者が継続するのは難しい。


多くの有名人・芸能人(タモリ、ビートたけし、GACKT、千葉真一など)も一日一食と言うのを取り入れているようです。でも、なぜ多くの人がファスティングをしているのでしょう?ファスティングで得られる効果を簡単にご説明します。


食費が浮く!

時間がセーブできる!

痩せる!

肌が綺麗になる!

病気が治る!

眠気が消える!

頭が冴えわたる!

集中力が高まる!

免疫力を高める!

メンタルが強くなる!


ね、やらないほうが損でしょ?しかもたった今この瞬間から始められるお手軽さです。

朝食を抜けば食事代が浮くだけではなく、何を食べようかと考える時間もセーブできます。お肌が綺麗になったり、老化をスローダウンさせてくれるのは大きな魅力、そして免疫力アップ、セルフコントロール力までアップするのです。読めば読むほどファスティングの効果は科学的にも納得がいくし、やってみない選択肢はありませんでした。


そして、現時点では「調子はすこぶるいい!」です。この1ヶ月を振り返ってみるとこんな感じです。


一週間目、正直ツライ!身体が二回食に調整されるまでの10日間くらいは空腹感と食欲と戦いでした(個人差あり)。10時から食べていたのですが、時計をチェックしまくり(笑)。40年間に染み付いた食生活に身体が慣れているのでものすごく欲するのです。頭が冴えるどころかボーっとしていました。でも3日目くらいでお肌の改善やお腹のたるみ解消を感じたので止めようとは思いませんでした。体重は計っていないのでわかりません。


二週間経つと、身体が慣れて空腹感を感じなくなります。本当に不思議。ここまでくるとちょっと達成感もあるし、セルフコントロール力が上がった気がしました。空腹感を感じるたびに「オートファジーが出てる」と喜びに浸れるようになればしめたものです。


三週間経つと、劇的に痩せていない自分にがっかりなのと気分的にマンネリ化が始まります。たまにファスティング関係のポッドキャストや動画を見てモチベーションを上げました。


四週間以上経った現在はもう特別感やダイエットをしていると言う感覚はなく、私のライフスタイルの一環になりました。21日続けられると習慣になると言うのは本当です。断食してメディテーションして(時間があればヨガして)って感じです。


今は10時から18時まで食事を摂っているのですが二回食+スナックのせいか痩せてはいない。8時間のうちは好きなものを好きなだけ食べていいと言う人もいますが、痩せたければ健康的な食事を摂ることと間食はやめた方がいいと思います(ここはまだ克服出来ず…)。

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