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  • 執筆者の写真Mai Leedy

天然酵母のパンを作ってみる。

更新日:2019年4月1日




私の愛おしい天然酵母が出来上がったようなので、早速ディナーロールを作ってみることにしました。


友達がくれたディナーロールの材料を参考にしてみます。これを基本にしていって好みのパンを作るために量を調整していこうと思います。実際レシピはもらってないので、オンラインで見つけたオーバーナイト法とやらで他のレシピの手順を真似てやってみます。


強力粉    350g

酵母     45g

塩      3g(小匙半分)

砂糖     50g

溶いた卵   1個

牛乳     60g

水      大匙2.5

溶かしバター 33g



① 18時半:パン生地作り

ホームベーカリーにバター以外全部入れて、Dough設定でスタート。捏ねが始まって5、6分経ってからバターを投入。我が家の場合、2時間10分。なんだか、水分が少ないような感じだけど、天然酵母パンだし、いつも作る食パンではないからこんなものなのか?硬めだけど、パン生地は丸く仕上がっていました。



② 21時頃:一次発酵開始

生地を2時間寝かせてから一次発酵、というレシピもあったのですがもう眠い私はこのままグラスのボールに生地を入れラップを被せて蓋をしてキッチンに放置しました。参考にしたレシピでは朝6時まで冷蔵庫に入れるとなっていました。



③ 4時半:室温(25度ー30度)で3時間くらい発酵

夜の間キッチンに置いていた割に生地が硬く気泡が全く出ていないので、温度を上げてみることにしました。室温が20度だったので保温バッグに熱いお湯を入れたカップを入れて温度と湿度を上げてみました。温度湿度計がないので実際どのくらい上がっているのかわかりません。(何度かお湯を入れ替えました)



③ 6時半:発酵具合の確認

指を入れて発酵具合を確認すると、パン生地は戻ってこなかったので発酵終了。ただ、水分量のせいかとは思いますが生地が硬い気がするので7時半まで待ってみます。7時にチェックしたら生地が柔らかくなっていて、ガスが出てきていました。



④ 7時半:粉をひいた作業台に出して生地を9等分にします。生地を叩いて中の空気を抜きます。くるくる回して丸い形にして、つまんだお尻を下にして置きます。ラップをして乾かないようにして、15分休ませます。そのまと手でパンパン叩いて空気を抜き、くるくる回してハリのある生地に仕上げます。



⑤ 8時:最終発酵

型に入れ、大きなビニール袋などにいれて空気を遮断します。25ー30度で90ー120分を目安に最終発酵に移ります。軽く押してふんわり感としっとり感を同時に感じたらOK(硬くてどっしりはまだ早い、ふんわりスカスカは過発酵)。




⑥10時:焼き

200度のオーブンで20−25分焼いたら出来上がり。




美味しい事は美味しいけど、ちょっと水分が足りないのと少し重い感じでした。味も何が足りないのか、酵母のほのかな甘味があるのですが砂糖の甘さが邪魔をしてるように感じました。お水多目でやっぱりハチミツに戻します。


後日、友達にアドバイスをもらっとところ、やっぱり水分量が少なかったようです。ホームベーカリーで捏ねているときに、羽根が止まったり回りにくそうだったら早目に水分を足していくといいそうです。



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